2016年04月28日

【熊本県の城】2015年2月、冬の熊本城(22) 本丸御殿大広間天井

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写真は2015年2月に撮ったものです。

本丸御殿の大広間に奥に行くにつれて格式が高くなってきます。

一番格式の高い部屋が昭君之間です。昭君之間、若松之間の格式の高さはよくわかりますが、桐之間や櫻之間などボォーと見ていると違いがわかりません。でも、誰でも簡単に見分ける方法があります。それが天井です。



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ここは櫻之間です。



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櫻之間の奥の部屋・桐之間です。

櫻之間と桐之間と天井が違うでしょ!!!



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この時、若松之間の天井は撮っていなかったんですが、欄間越しに若松之間の天井おわかりになります?

この天井は桐之間で格天井です。そして奥の若松之間は折り上げ格子天井です。

部屋の格式によって天井の造りも変わってきます。こういう細かい造りをひとつひとつ見ていくと時間がどれだけあっても足りません。



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またまた欄間越しの天井です。これは若松之間から昭君之間の天井を写したものです。

この角度で写真が撮れるのは、大広間開放の時期だけです。

熊本地震でしばらくは城内に入れないけど、来年の2月はいつものように大広間が開放されるといいな。

そしたら、きっと今まで以上にひとつひとつじっくり見ると思う。その日が来ますように。



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昭君之間の天井です。もちろんここも若松之間同様に折り上げ格子天井です。

そしてこの部屋だけは60枚の天井画。金箔を下地にさまざまな植物を描いています。

格縁(ごうぶち)には漆を塗り、金箔で装飾。贅の限りを尽くしています。

私は何度も何度もこの天井画も見ています。でも全体を見ただけで、一枚一枚じっくり見ていません。今度本丸御殿に入るときは一枚一枚ちゃんと見たなー



熊本城
http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
熊本県熊本市中央区本丸1-1

posted by 夢子 at 10:16 | 日本100名城(熊本県)