2016年04月28日

【熊本県の城】2015年2月、冬の熊本城(24) 本丸御殿・昭君之間

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写真は2015年2月に撮ったものです。

毎年2月は本丸御殿の大広間は開放され、訪れた人たちが大広間を歩くことができます。

でも、それは梅之間から若松之間までです。昭君之間には入ることができません。でも、昭君之間を正面から見ることができるのでこのときは興奮しますね。



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通常は廊下から昭君之間を見るので、床の間を真正面からみえるのはこのときだけです。

昭君之間の障壁画は、中国・漢の宮廷女『王昭君』の悲話が書かれています。正面から見ると絵師もばっちり見えます。

『昭君』の名については、清正が『将軍(豊臣秀頼)』を迎えるために造ったという伝承もあるんですが、今のところそのような一次資料は出ていないので、伝承の域を越えません。

ただ、豊臣秀頼は『帝鑑図説(帝王教育の書)』を愛読していたので、復元にあたり帝鑑図を選んだそうです。

昭君之間と若松之間には部屋の説明をしてくれるスタッフがいます。そのときに『帝鑑図説』ってはじめて知ったんですが・・・  秀頼って勉強していたんですねー



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豪華絢爛。このひと言につきますね。



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ここからは廊下から撮った写真です。

写真正面は帳台構えです。この奥には帳台之間があり、そこに隠れることができます。家臣たちがこの中に隠れ、イザというときに主君を守ります。この中に一度入りたい!!!



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往時、この部屋に藩主以外に誰が入ったんだろう?

ここで藩主は誰と対面したんだろう? ここでこの素晴らしい絵を見ているといろいろなことを想像してしまいます。それが楽しかった。

また、その日が来ると信じ、もっともっと勉強して、ここでいろいろな想像をしたいな。


熊本城
http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
熊本県熊本市中央区本丸1-1


posted by 夢子 at 11:24 | 日本100名城(熊本県)