【熊本城復旧記録】
◎二の丸広場から見た大小天守閣、宇土櫓(一列に並んだ姿)(1) 2016年4月〜5月
◎二の丸広場から見た大小天守閣、宇土櫓(一列に並んだ姿)(2) 2016年11月〜2017年2月
つづく
2017年2月14日撮影
この写真は前回もアップしました。
このとき、西出丸にクレーン車が出現しました。
2017年2月15日撮影
翌日には何やら建物が・・・。
西出丸にはすでにプレパブがひとつ建っていました。
それは倒壊した重要文化財の建材を収納する建物です。
再建するまで、そのプレハブの中で管理します。それは平屋なので二の丸広場から見えません。
でも、これは二階建てなので、西出丸塀よりも高いから景観が・・・。
2017年2月18日撮影
これでは続櫓が見えない。いや、正確にはこの角度では見えない。
ちょっと位置をかえると続櫓も見える。
でも、かなりの違和感がある、このプレハブは。
2017年2月23日撮影
西出丸に二階建てのプレハブができ、数日経ちますが、どうも慣れない。この景観に・・・。
そんな中、今度は目の前で測定が始まりました。
何するんだろう?
2017年3月1日撮影
夕方だったので、めちゃ寂しい光景になってしまった。
天守や宇土櫓は24時間ずっと文句ひとつ言わず建っています。
夜は真っ暗で誰もおらず、寂しくないだろうか。
もうすぐ地震から一年になるけど、まだ忘れたころに余震がある。
そんな時は不安になると思う。心細くなると思う。
でも、ちゃんと建ってる。すごいな。ほんとうに強くてすごいな。
つづく