2017年07月23日

【熊本城復旧記録】戌亥櫓(いぬいやぐら)(3)

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【熊本城復旧記録】
戌亥櫓(いぬいやぐら)(1) 2016年4月
戌亥櫓(いぬいやぐら)(2) 2016年7月〜12月


つづき

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2016年12月24日撮影

クリスマスイブですが、熊本城は関係ありません(笑)

イブでも熊本城に足を運ぶ私・・・。私もイブとは無縁です(笑)

寒くなり、木々の葉も落ち、加藤神社の鳥居が見えるようになりました。

地震後、城内は葉が生い茂り、見ないところがたくさんありました。

それが今、いろいろなものが見えるようになり、複雑な気持ちになっています。

被害状況をすべて見たいと思う私もいます。また見たくないという私もいます。

勝手ですが、地震から日が経っても、熊本城の被害と向き合えるときもあれば、向き合えないときもあります。こんなゆらゆらとした気持ちが復旧が終わるまで続くのかな。



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2017年1月7日撮影

戌亥櫓は明治になり解体されました。

130年ほどここには櫓はありませんでした。

平成になってやっと復元されました。

この先、この櫓はどうなるんだろう?

石垣を修復するために一度は解体するか、曳家工法で移動するかになると思いますが、それがいつになるのかまったくわかっていません。

早く修復してほしい。隅石を落にさせてあげたいという気持ちが強いです。

いつになるかわからないけど、修復工事は行われます。

その日までこの様子をしっかり記憶に残したいと思います。



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2017年4月5日撮影

桜が咲きました。戌亥櫓の空堀のまわりにはたくさんの桜の木があります。

どれもきれいに咲きました。

戌亥櫓も喜んでいるでしょうね。



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2017年4月22日撮影

大天守の復旧工事がはじまり、戌亥櫓越しにクレーン車や大天守に鉄骨が差し込まれた様子が見えます。

ここは戌亥櫓の一本石垣、そして両サイドの崩れた石垣と塀、そして天守閣の工事風景と地震の悲惨な姿がよくわかる場所です。

地震前、ここで足を止めてじっくり城内の様子を見ることはなかった。

それが今はここからいつも見ている。


つづく

posted by 夢子 at 08:44 | 2016年熊本地震後の復旧熊本城