2017年07月26日

【熊本城復旧記録】東十八間櫓(1) 2016年4月〜9月

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2016年4月27日撮影

4月16日の熊本大地震・本震で東十八間櫓が倒壊、崩落し、隣接する熊本大神宮に大きな被害をもたらした。

社務所は倒壊。ただ幸いなことに人的被害はなかった。

これは本当によかった。もし、ここでけがとかあったら、大変なことになっていたから。

きっと、神様の御加護でしょうね。ありがたいことです。



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2016年4月29日撮影



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2016年5月17日撮影

地震後、当然ですが熊本大神宮には入れません。

すき間から見えるのですが、何度みても悲惨な姿に胸がしめつけられました。

東十八間櫓は重要文化財で、慶長年間(1596年〜1615年)に創建されたもので、熊本城には欠かせない大切な、重要な櫓です。

20メートル近い高石垣の上に建つ櫓は、とてもスマートでかっこいいです。

それが地震で完全に崩れ落ち、以前の面影はまったくありません。



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2016年9月17日撮影

7月19日から東十八間櫓の応急工事がはじまりました。

でも、ここは囲いがあり、内部の様子がわからず、この日は運よく入口が開いていたので写真が撮れました。

熊本大神宮の社務所は解体されました。

部材はまだ回収中なのか、かなり残っています。

重要文化財なので、丁寧に傷つけないように部材を回収します。

その後、木材から釘を抜き、しっくい取り、西出丸の格納庫に一時保管します。

地道な作業、骨の折れる作業が続きます。


つづく

posted by 夢子 at 13:37 | 2016年熊本地震後の復旧熊本城