2017年07月30日

【熊本城復旧記録】未申櫓(ひつじさるやぐら)(1) 2016年4月〜11月

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2016年4月29日撮影


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2016年4月29日撮影

未申櫓(ひつじさるやぐら)、この櫓は平成15年(2003年)に復元された櫓です。

熊本城天守から見て南西(=坤)の方角にあることから『未申櫓』と呼ばれます。

ここから見る未申櫓は被害もなく、地震前と変わりません。



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2016年10月21日撮影

未申櫓や石垣は大丈夫でしたが、隣接する奉行丸塀は崩れてしまい・・・。

春に地震が起き、ちょうど新緑の季節ということもあり、石垣の崩れは最初のころ、あまり見えませんでした。

でも、季節が移り秋になり、悲惨な姿がよく見えるようになりました。



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2016年11月16日撮影



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2016年11月16日撮影



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2016年11月16日撮影

秋になり、葉っぱの色も変わり・・・。

でも、崩れた石垣はそのまま。

いくつの季節をこの状態で過ごすのだろう。

ここはよく通った小路。

城彩苑から城内に入る時は、この小路を通っていた。

この状態を見るたびに、地震が夜でよかったと思う。

もし、昼間だったら、とんでもないことになっていたかも。

古文書を読むと、過去の地震で城内に死者が出たこともある。

それを思うと、今回は過去最大の被害ではあるけど、誰一人傷つかず、この点は本当によかった。

つづく



posted by 夢子 at 11:01 | 2016年熊本地震後の復旧熊本城