2017年09月11日

【熊本城復旧記録】市役所14階展望ロビーから見た飯田丸五階櫓(5) 2017年9月〜

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【熊本城復旧記録】
市役所14階展望ロビーから見た飯田丸五階櫓(1) 2016年5月〜8月
市役所14階展望ロビーから見た飯田丸五階櫓(2) 2016年9月〜2017年5月
市役所14階展望ロビーから見た飯田丸五階櫓(3) 2017年6月〜7月
市役所14階展望ロビーから見た飯田丸五階櫓(4) 2017年8月〜9月


つづき


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2017年9月8日撮影

いよいよ緑の鉄骨の解体撤去も最終段階です。

地震で隅石一本で櫓を支えていた。

それを緑の鉄骨が現れ、支えてくれた。

飯田丸五階櫓にとって、隅石にとって救世主。

新たに赤い鉄骨が櫓を支えるようになり、緑の鉄骨の役目は終わることに。

今まで本当にありがとうございます。

緑の鉄骨のおかげで飯田丸五階櫓は持ちこたえました。



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2017年9月9日撮影

前日、緑の鉄骨が残りわずかになっていたので、もう撤去されなくなったと思い、市役所に行くと、まだ残っていました。

前日より鉄骨の数は少なくなっていますが、まだありました。

できるならこのままもう少し置いておいてほしいな。

飯田丸五階櫓を、隅石を守ってくれた証しに残してほしいな。


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2017年9月21日撮影

前ページ(市役所14階展望ロビーから見た飯田丸五階櫓(4) )から緑の鉄骨の解体がはじまりました。

私にとって、今年の夏の一番大きなさようならです。

地震後、飯田丸五階櫓を支えてくれた緑の鉄骨。本当に無くなってしまいました。

寂しいけど、今までありがとう。本当にお疲れ様でした。

これからは赤い鉄骨が、緑の鉄骨の分も頑張ってくれることでしょう。

9月28日、文化財修復検討部会が開催され、その内容の一部が熊日に掲載されました。

飯田丸五階櫓は、「解体」か「曳家」決まっていませんでしたが、今回の会合で「解体」に決定しました。

12月ごろに解体工事を始め、約1年かけて撤去するようです。

飯田丸五階櫓が解体される前にしっかり見て、心にとどめたいと思います。

つづく



    
  城 用 語
    

沼城  ぬまじろ、ぬまじょう

沼を要害として、後堅固(うしろけんご)に築いた城。

亀山城 (備前国)、須々万沼城(山口県周南市)が有名。

posted by 夢子 at 16:44 | 2016年熊本地震後の復旧熊本城